展示

  • 西野壮平「水のかたち」@高崎 rin art association

読みもの:移動のナラティブ

    • 千葉雅也『アメリカ紀行』
    • テジュ・コール / Known and Strange Things
    • オルガ・トカルチュク / Flights(英訳)
  • 自転車
    • エリック・フォットリーノ Eric Fottorino / Petit éloge de la bicyclette
    • 同 / Petit éloge du Tour de France

音楽

  • David Rees-Williams Trio / Hidden Colours(BBC3で流れたパーセルの Dido’s lament のジャズアレンジを聞いたのだが iTunes 等にないのでイギリスから中古CDを買う。CDを購入する機会が今後あるかどうか)

  • Avet Terterian / 交響曲第三番(これもBBC3より)

最近知ったこと

  • marimekko の創業は1951年
  • Y’s for men は2009-2010秋冬が最後

春頃から

翻訳企画としては少なからず意気込みのあったロバート・マクファーレン Underland が結局手がけられずしばし落胆した後、住宅の設計に時間を使う。以前とは図面の見え方も建築を語る言説の感触も変わった、かもしれない。J・ヌーヴェルがどこかで書いていたか語っていたか、建築設計者は物事を建築で/建築的に考える(そして構造設計者は物事を構造的に考える。スケールの感覚に物質の密度と重力が随伴している)。そういうものを逃がれようとしながら、結局外部から建築について考え直す作業をしているような気がする。

あとは以前に寄稿を依頼されて結局書けないままのテーマとか、西野壮平の作品について考えていることなど。少し前から海外の地図/GIS界隈の一部で、紙地図のスキャンにDEM情報を付加してBlenderでシェーディングする手法が流行っており、試そうと思いつつ。